夢の記録

ホームルームをしている最中のようだ。遅れて入ったのでクラスメイトの視線が痛い。通っていた小学校の教室だが、クラスメイトは小学生ではなく、現在の姿だ。そそくさと親友の隣の席に向かう。親友の髪型が違っていた。茶髪のショートカットで、つやつやとしている。私の髪型に似ている。なにか親友がクラス全体に向かって話している。「わたしは皆みたいに明るくなれない。うまく話せない。それだけで皆から、うっすら無視をされているように感じる」といったようなことを訥々と話していた。泣いている。話終わった後、前の席の女の子が、親友を抱きしめた。私は隣で、親友なのになにもできずにいる、と思った。それから私は「暗いままでいるのはだめなんですか」と先生に視線を当てて言った。親友に乗っかって言うのダサいなと思ったところで、これは夢だと分かった。