振り返り

目標

「周りの音・視線に、負けぬよう、相手の話をしっかり聴く」

 

できた…のか?

隣の人はよく話してくれる。私が黙ると、焦ったように話し出す。それが申し訳ない。

聴くことは少しできた気がする。わたしの場合、よほど集中しないと聴けないようだ。というか、聴くことは誰でも難しい。聴く姿勢を持っていられたらいまは上出来!

相手の表情、話し方がすてきだ…とか、話の内容を映像化してみたりだとか、自分に置き換えて空想に浸ってしまったりと、せっかく話してくれているのに、相手のことより、自分に意識を向けてしまう。

私の返答がつまらないものじゃないか、私によって相手もつまらないように周りから見えてしまっていないか、つまらない奴らだなと思われていないか、とか、考えてしまって、話せなくなる。人と対面するとき、いつも評価されているような気がしてしまう。

周りの話している内容が耳に入ってきて、そっちを追ってしまうこともあって、とにかく話している相手に意識を向けるべきです。

学校での課題として、「対人恐怖を和らぐ」を掲げたうえに、勉強もするので、疲れている。なんだか一年のうちは、学校に行けているだけでOKにした方が良い気がしてきた。自分はできない人間だと思いすぎている。できるのだ。できているところは沢山あるのだ。それを認めるのが強さだよ。持っていることに罪悪感や後ろめたさだけを感じているのは、まだまだだよ。それは誠実でない気がする。持っていることを受け入れる。

入学から2ヶ月経った。これから崩れやすい時期だよ。気をつけて。長くやっていくんだから、ゆるめてゆるめて。焦るときほど、手間をかけて。私は私のままでいいはずだ。