身動きが取れない。人に働きかけることが怖い。声をかけられない。最近は目も合わせられない。自分の存在が恥ずかしい。とはいえ生きていかねばならない。

お弁当を一緒に食べるのか食べないのか、この不確実さに怯んでしまって、一緒に食べていた人には何も言わずに、最近仲良くなった近くの子とお弁当を食べはじめてしまった。声をかければよかっただけなのに。

そこに居ようと努めていない。人と話そうとしていない。いつも自分を守ってばかりで、優しさや気遣いを受けとっているばかりなのが、ずるくて、とても恥ずかしい。

これからどう生きていくかとか、どう人と関わっていくかとか、深刻に考えすぎているのだろうか。人との関わりの中で生きていくことを、はやく覚悟したい。覚悟しろ覚悟を!誰か背中を蹴ってくれ!いやいや誰かに蹴らせるな!

とにかく丁寧に練習しよう。できることを認識して、できたことを褒めていこう。行動を大切にしてみよう。はやく他人を大切にできるようになりたい。まずは自分なのだけれど。

はっ!大切なことを忘れていた。子どもと遊んでいて、体育の授業受けてよかったと思ったのだ。サッカーボールの蹴り方を教えてくれた先生、有難うございました。定時制高校の体育の先生は、いい先生だった。

こんな風に、なにかがあるはずだ。生きることを諦めないでいよう。私は誰かと笑い合える!はやく誰かにやさしくありたい!他人にあたたかくありたい!がんばれないしがんばれるし、たすけてくれ!